花粉情報2024
1日の中で
花粉のピークっていつ?
花粉症患者の多くは夕方に、
「鼻炎薬の効果が切れた」
と感じています
鼻炎薬の効果が切れたと感じることが多い時間帯は?
【対象・方法】
1年以内に鼻炎薬を自分で購入し服用したことのある20~50代の男女1,000名(男性475名、女性525名)を対象に、インターネットによるアンケート調査を実施した(期間:2014年12月20日~22日 地域:全国)。
(社内資料)
花粉の飛散ピークは1日2回!
日没前後(夕方)は
気温の低下による
空気の対流で、
花粉の飛散が増加します。
早朝、スギやヒノキ林周辺から飛散し始めた花粉は、午前中に郊外、住宅地、都市部へと飛散します。この飛散量は昼ごろまで高いまま維持されていますが、午後いったん落ち着いて、日没前後(夕方)に再び多くなることがあります。これは、夕方の気温の低下による空気の対流で、上空の花粉が地上に落ちたり、落ちていた花粉が再び舞い上がるためです。花粉飛散量が非常に多い春先の花粉症シーズンには、午前中や日中だけでなく、夕方の花粉の飛散にも注意が必要です。
※気象条件が一定の場合の、都市部におけるスギ花粉飛散パターンの一例です。飛散パターンは気象条件や季節によって変わります。
[監修]NPO花粉情報協会 事務局長 佐橋 紀男 先生